

「味志(し)ら遍(べ)」東京 嵯峨の家
東京・谷中にある大正3年創業の老舗せんべい屋「嵯峨の家」の「味志(し)ら遍(べ)」の包装紙の一部。今は「味しらべ」という名の商品は作っていないらしい。

東京・銀座の「亀屋鶴五郎」の封緘紙付き。昔銀座にあった西洋食料品等も商う大きな食料品店「亀屋」で買った物のようだ。


高等美顔料白味劑 「ホーカー液」 ホーカー化粧品本舗 堀越嘉太郎商店
「ホーカー液」のラベルと封緘紙。大正時代の化粧水で当時としては広告やキャンペーンを大々的に行っていたらしい。「高等美顔料白味劑」という商品説明がなんだがすごい。

「梅ぼ志(し) 有平糖」 榮太樓總本舗
老舗「榮太樓總本舗」の名物榮太樓飴の1つ「梅ぼ志(し)飴」の昔のラベル。これも榮太樓の初代が創製したお菓子。

赤い封緘紙には「暑氣の時候成るべくお早く御食味願上候」とある。この頃の飴は夏だと暑くて溶けてしまったのだろうか?

「牛」
牛が描かれた封緘紙。凸状加工されているが、実物はもっとぼんやりしていてかなりわかりにくいので、この写真は実物よりコントラストを効かせてみた。「大日本●堂御用達」「万(?)國(?)巴里ヒノフ會●」と読める。
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「名産 けし餅扁 御菓子類」 堺市 小嶋屋泰信
延宝年間創業の老舗「けし餅本舗 小嶋屋泰芳」の大阪・堺名物けし餅の昔のラベル。昭和28(1953)年に少林寺町から引っ越したので、このラベルはそれ以前の物。第四回(明治28(1895)年)と第五回(明治36(1903)年)「内國勧業博覧會」で褒賞を受領している。

「御すき油 龍梅香」 大阪心齋橋 小倉屋平右衛門製
「御すき油 龍梅香」のラベル。びんつけ油の「白椿」よりも木蝋分が少ないらしい。ちなみにすき油もびんつけ油も日本髪を結う時に使う物。上に書いてある「引かへ御断(?)」とはなんだろう?

「JUMBIDO'S CLEAN DENTIFRICE.」 Jumbido & Co.
「クリーンハミガキ」の紙袋。裏には「Cleaning Beautifying and Preserving the Teeth and Gums, and Purifying the Breath.」という英語の説明と藥學士2名の推薦文がある。句読点が無いので少々読みにくい。
「衛生の第一歩は齒牙にあり齒牙の健全を保持するものは齒磨劑なり然らは乃ち齒磨劑たるものは實に是人生保健の第一要義歟余は方今隆盛を極めつゝあるクリーン齒磨を檢するに其の品質頗る純良にして藥理學上また實地使用上正に斯界の覇王たるに耻ざるを認め敢て之を江湖に推奨するを辭せざるものなり」
「世運の進歩に伴い齒牙劑も其配劑上に一進化を來さゞるべからず在來坊間洽ねく販賣しつゝあるものに就て之を檢するに非常なる欠點を發見せずと雖ども余が理想とする所のもの尠なし單り我クリーン齒磨は之を藥物學上より見るに其配劑上毫も缺陥なし以て現代における理想的齒磨となすに足る余は之が製劑上に付ては常に注意を與ふると共に之が進歩發達を期すべし敢て世に推奨す」
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