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九重1

仙臺名産 「九重」 仙臺 玉澤老舗謹製

創業延宝3(1675)年の老舗「九重本舗 玉澤」の名物「九重」の昔のラベル。「九重」は明治34(1901)年に明治天皇が陸軍の東北大演習御統監の為に宮城県に行幸の折、献上されたお菓子で、その時にお付きの人から「九重」という名を頂戴したのだそうだ。その為「東北大演習 記念御菓子」と書かれている。
ちなみに現在売られている「ゆず九重」のパッケージも「東北大演習 記念御菓子」という記載はさすがにないが、色合いやデザインが基本的に同じなのがすごい。

九重2

「九重」の封緘紙。「仙台市名掛町」とあるので、戦前の物なのは確かなようだ。


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うに

松嶋名産 「雲丹」 長崎縣西彼杵郡 松島港調製品

長崎の松島で作られた雲丹の包装紙の一部。波に松に千鳥の絵が描いてあるらしい。松島は長崎の五島灘にある島。



エンゼル

化粧用 「エンゼル」 殿井謹製

化粧用品「エンゼル」のラベル。直径が7.5cmもあるラベルなので、ベビーパウダーのようなパウダーもののラベルだろうか。



ウーマイ

神戸名産 「ウーマイ」

「ウーマイ」のラベル。「滋養美味 現代的食料品」とある。これについての情報はネット上では見つけられなかった…。一体どんな食べ物だったのかな?



カテイ石鹸1

カテイ石鹸2

「家庭石鹸」 中山太陽堂謹製

大正9(1920)年に発売された石鹸のパッケージ箱の一部。真ん中の絵はパリ・ルーブル美術館にあるヴイジェ・ルブランの「ヴイジェ・ルブラン夫人とその娘」という絵を使ったもの。「カテイ石鹸」は現在でも(株)フルベールから発売されている。



レモンティー

「LEMON TEA」 甘味入レモン紅茶精

「レモン ティー」のラベル。「日、英、米、佛、蘭、加奈太 各國專賣特許」とある。おそらくお湯を注いだだけでそのまま飲める粉末タイプの飲料なのだろう。鼻眼鏡をかけた執事のような英国紳士がいい感じ。



TAMA1
TAMA


大日本優等清酒 「TAMA」 兵庫縣江井ヶ島 西灘酒造株式會社

清酒「TAMA」のラベル。「特約店 明石市鍛冶屋町 永田善次郎」とある。
「西灘酒造株式會社」は 「江井ヶ島酒造株式会社」 と同じく明石西部の西灘にあった。江戸時代、良質の湧き水と播磨平野の良質の米に恵まれた明石西部の海辺「灘」は酒造りが盛んで、いつしか神戸の東灘に対してこの地域を西灘と呼ぶようになったそうだ。



人気もなか

「人気もなか」

「人気もなか」のラベル。これ以外何もないので、どこの店の最中なのか、まるでわからない。
「人気サイダー」 という物もあったので、商品名に「人気」と付けるのが流行った時期があったのだろうか?



クラブ歯磨

日本名物 「CLUBHAMIGAKI TOOTH POWER 高等デンチフリッス」
大日本 帝國化粧品倶楽部謹製 總代理店 中山太陽堂發賣

明治43(1910)年発売の粉ハミガキの紙袋の一部。「日本名物」とあるのがすごい。双美人の1人の目の下に黒点の汚れがあるのが惜しい。
「主要原料」一覧表が商品名の下にあって「アシッド ボリック、カーボネート オフ カルシアム、カーボネート オフ マグネシヤ、レフワインド ガム キヤンフワー、アロマティツク ハーブス、ソープパウダー、ワヱノール サリシレート、メンソール、オリストール、ロース、ワインター グリーン、其他八種ノ貴重原料」とある。

「クラブ固煉白粉」の時は 「中山太陽堂」 の物と 「帝國化粧品倶楽部」 の物があり、「帝國化粧品倶楽部」の方がパチモンなのかと思ったが、この歯磨きは「帝國化粧品倶楽部」が作って、「中山太陽堂」が販売している。「帝國化粧品倶楽部」と「中山太陽堂」の関係はどんなものだったのだろう?



飴玉

温泉名物 「元祖 飴玉 一名鐵砲玉」 登別温泉 大黒屋

登別温泉で昔売られていた飴玉のラベル。



きんすみれ ほーべに

「KINSUMURE HOBENI」 MANUFACTURED BY K.G & Co

ほお紅のラベル。今はかなり剥げていてわかりにくいが、真ん中にはスミレの花と葉が描かれている。当時は金色一色の凹状加工で、高級感溢れる感じだったのだろう。



御まゆは寿司

御まゆは寿司 大阪南區戎橋●● 本家 志き婦(ぶ)

お寿司の包装紙の一部。崩し字だらけで読みにくいが、大阪の戎橋界隈に昔あったお寿司屋さんらしい("●"はわからなかった字)。



甘露醤油

山口縣名産 「甘露醤油」 大日本帝國 周防國柳井町 稲田市太郎醸造

柳井醤油有限会社の「みつぼし甘露醤油」の明治39(1906)年~昭和15(1940)年の昔のラベル。「甘露醤油」は山口県柳井の名物で、とても濃厚な醤油だそうだ。


百合正宗

優等清酒 「ユリマサムネ」 兵庫縣 江井ヶ島酒造株式會社吟醸

明治21(1888)年創業の「江井ヶ島酒造株式会社」が明治27(1898)年に発売した昔の清酒のラベル。今はもう「百合正宗」を造っていないらしい。


蓮子糖

支那名産 「蓮子糖」 上海南潯路 砂糖鶏卵卸小賣商 三輪商會

中国の上海・虹口区に、戦前あった店で売っていた「蓮子糖」の包装紙の一部。「蓮子糖」とはハスの実を砂糖漬けにした物。



高島屋呉服店 封緘紙1

高島屋呉服店 封緘紙2

「高島屋呉服店」 大阪

大正8(1919)年~昭和5(1930)年の昔の「高島屋」の封緘紙、シール。難波へ移る前の長堀橋にあった頃の物。



高島屋呉服店

「高島屋呉服店」

大正8(1919)年~昭和5(1930)年の昔の「高島屋」のショップカード。京都、大阪、東京、神戸の4店舗があった頃の物。凸状加工になっている。



にぎり飯1

祇園名物 「本家 尓ぎり飯」 與市兵衛

京都祇園の一力茶屋(一力亭)の北向かいにある江戸時代からの古い店「與市兵衛」で、今も細々と作られているおにぎりそっくりなお菓子の昔のラベル。
このお菓子は「仮名手本忠臣蔵」に出てくる「与市兵衛」が持っているおにぎりを模して作られた物らしい。ちなみに「与市兵衛」はまったくの架空の人物なのだが、「仮名手本忠臣蔵」がとても人気のある演目だった為か、彼が亡くなった横山峠には今もお墓があるそうだ。


にぎり飯2

裏は変体仮名ばりばりで読みにくいが、一力茶屋と小田原提灯を持って山道を急ぐ「與市兵衛」の絵をバックに
「花の都能(の)祇園町 音に名高き一力茶屋の●ほとり お志(し)が●志(し)くも與市兵衛の小田原提灯ぶら左(さ)げて おにぎりめしよ名もおかし 粋毛(も)不粋もへ多(だ)て奈(な)く お口尓(に)会ふはお請合イ 四方諸●の名物に阿(あ)まく●阿(あ)る其中尓(に) さても用意の握飯 道明寺お●にて味もよし 御ひいき様の恵(ゑ)を受け 下戸と上戸のへ多(だ)て無く 召上って御●判偏(ひとえ)尓(に)おねが比(ひ)申します」とある("●"はわからなかった字)。


柚子羊羹

大洲名産 「元祖 柚子羊羹」 愛媛縣大洲本町 本家 花月堂店

ゆず羊羹の昔のラベル。「帝國製菓博覧會ニ於テ 名譽一等賞金牌受領 其他内外角博覧會ニ於テ 一等賞金銀牌數拾回受領」とある。「花月堂」では今でも柚子羊羹を売っているらしい。


蒲鉾 竹輪1

蒲鉾 竹輪2

明石名物 「蒲鉾 竹輪」 林儀蒲鉾店

兵庫県明石市にあった蒲鉾屋のラベル。裏に「かまぼこ、ちくわ、厚焼、鯛味噌、真葱、各種細工蒲鉾、其他水産食料品、御進物には商品券」とある。商品券まで作っているので、結構大きな店だったのだろうか。それにしても「真葱」って何だろう?


豆平糖1

豆平糖2


京都名産 「豆平糖」 北村利安謹製

大豆が入った飴「豆平糖」のラベル。「日本最初元祖本舗」「東洞院佛光寺」とある。京都下京区にある佛光寺の近くにあった店のようだ。


ダイマルハミガキ

「DAIMARU TOOTH POWDER」 DAIMARU STORE

「OSAKA KYOTO KOBE」とあるので、昔大丸が売っていた歯磨き粉の紙袋らしい。



カブトカバー

「カブトカバー」

足袋カバーのラベル。「九半」は「九文半」の事で、今の22.5cm。



高砂きんつば1

高砂きんつば2

高砂産名物 「高砂きんつば」 高砂屋 神戸元町

「高砂きんつば」の昔のラベル。店名が「高砂屋」になっているが、「神戸元町」とあるので、明治10(1877)年創業の「本高砂屋」の事のようだ。「本高砂屋」は明治30(1897)年頃にあんこに小麦粉の薄皮を付けて焼いた四角いきんつばを考案した創始店で、今でも店頭でおいしそうなきんつばを焼いている。



ヒゲタ醤油

「ヒゲタ印醤油」 千葉縣銚子港 銚子醤油株式會社醸造 壱升入

「ヒゲタ醤油」の昔のラベル。大正7(1918)年以降の物のようだ。「元和二年創業」とあるので、なんと4世紀前の1616年創業の老舗!



ライオン歯磨

「獅子印 ライオン歯磨」

現在のライオン株式会社が明治29(1896)年に発売した粉ハミガキの紙袋の一部。「LION SANITARY DENTIFRICE」「SUPERIOR-QUALITY」とある。それにしてもなんだかずいぶん弱そうなライオンだなぁ。



みかん羊羹

南紀名産 「みかん羊羹」 上嶋商會

南紀のみかん羊羹のラベル。



桜桃

「福島名産 櫻桃」 果實問屋 阿部庄吉商店

福島のサクランボのラベル。



明石もなか

「名物 明石もなか」 明石本町 本家分大餅謹製

「明石もなか」の昔の包装紙の一部。店名が「本家分大餅」だけしかないが、文政元(1818)年創業の「藤江屋分大」の事? 「明石もなか」は今でも「藤江屋分大」で販売されていて、明石の風物にちなんで、鯛形(こし餡)と蛸壷形(粒餡)と短冊形(抹茶餡)の3種類がある。ちなみにだいりはこし餡の鯛形もなかがお気に入り。



鮑粕漬

石巻名産 「鮑粕漬」
製造販賣元 陸前石巻仲町 片方商店

宮城県石巻の樽入りあわびの粕漬の包装紙の一部。
「鮑」は判で押すようになっていて、絵にはアワビ以外にナマコ、タコ(?)、タイ、ボラ(?)が描かれているので、ナマコやタイ等の粕漬もこの包装紙で売っていたようだ。



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